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申請者氏名岩花 剛iwahana.jpg
所属機関北海道大学大学院工学研究科北方圏環境政策工学専攻役職助手
所属機関住所060-8246 札幌市北区北13条西8丁目
所属機関連絡電話番号011-706-7247
研究テーマ大雪山の凍土環境と微気象に関する研究
参加者澤田結基(北大低温研)・曽根敏雄(北大低温研)・石川守(北大地環研)・原田鉱一郎(宮城県立大)・北大の研究員及び学生
開始日2006-06-10終了日2007-03-31
調査場所北海平・五色岳〜平ヶ岳周辺
調査内容地中の温度・水分環境及び微気象のモニタリング,測量など
備考環境省より土石の採取及び工作物の新築許可(それぞれ,平成18年5月19日付け環北地国許第060519003号及び平成16年7月20日付け環西道許第040720001号)を取得済みです.また,森林管理署と文化庁から同様の許可取得済みです.毎月1回程度,1回当たり1泊2日〜3泊4日.
状況
投稿日2006-06-08 19:40:52 (木)

報告  

ほぼ予定通りに調査・観測を行いました.
五色岳サイトで予定していた観測測器の設置をほぼ完了し,放射量・気温・湿度・風向・風速などの微気象データを自動で測定中である.地中の観測項目は地温・土壌水分・地中熱流量である.獣によるケーブル等の切断,強風による測器の破損のため,本年度は測器の修理・メンテナンスが主な活動となった.欠測観測項目が多い中,気温や地温は通年のデータが得られて,観測地点における永久凍土の存在が確認された.活動層厚は約1.2mであり,活動層厚は5m以上あることがわかった.これまでの調査結果は,来年度の学会等にて発表する予定である.
来年度は,五色岳サイトの観測の継続とともに,平ヶ岳南方パルサ湿原の観測を充実させるため,今年度と同様に5月〜10月にかけて月1・2回のペースで調査に入る予定である.

添付書類(地図・写真など)  

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